何をやってもうまくいかない無職のブログ

人生終わったニートの暇つぶしそれ以上でも以下でもない

理想の嫁とは“メイドロボット”なのではないだろうか?

どうも、久しぶりです!クソから生まれたクソ太郎です!

最近思ったことは、自分も年を取ったなあという事です。

少し前まで、面白い漫画やアニメを見てると気分が楽しくなってきたのですが、さすがに飽きてきた……いやフィクションは面白いのに自分の人生が終わりすぎて少し虚しくなって昔ほど純粋に楽しめなくなったとかしょうもないことが脳をよぎったりします(泣

 

歳を取ればとるほど、理想と現実の差が開きすぎて、フィクションのキャラに嫉妬に近い気持ちを持つほどなんかヤバいゾーンに踏み込んだクソクソうんち太郎な私ですね。

 

ワイ「この漫画おもしれ―!絵もすげー!これは売れるわ最高だあ!」と思ってもちょっとすると、「まぁ所詮フィクションやしな・・・」と思ってしまう自分の大人げなさが悲しいです。おとなになるってかなしいことなの……。

 

で、まぁとりあえず今回のテーマは、「リア充」「恋人」についてです。家庭環境ゴミカス&発達障害持ち&精神クラッシュで薬頼み&ネガティブクソ陰キャであり、ガチ障害者の私にとって、「リア充」と呼ばれる者たちは自分では決して叶う事の強い憧れであり、「普通」の人間の姿でもあった。

 

夢に向かって努力したり、好きな女の子のために心を揺さぶられたり、家族から適切な肯定間を貰い真っすぐと生きたり、普通の会社に入って普通に仕事をこなし、一人暮らしをして自立し、人並みの家庭を造ったりと・・

 

でもこれらは全て私には過ぎたものであった。それはなぜか?

自分が障害者として産まれてきたからだ!

 

人生ってやっぱりなんだよ。能力のない奴は真っ当な人生を送ることは出来ない。考え方を変えたところであまり意味はない。ただ覚悟を決める。出来るのはそれだけだ。

 

Q:じゃあリア充って何?

 

これだけ私はリア充に憧れ、妬み、絶望してはいるのですが(正直ガチ嫉妬やが

ではリア充って何なのか?そもそもなんなんだろうか?

私は単純に考えることにします。

リア充と言う言葉が使われた最初期の定義は、恋人に恵まれている人、それだったと思います。

だからこの先の話は恋人がいない=非リア充という図式で話していきます。

それから自己分析!

 

Q:なぜ私に恋人がいないのか?

A:とっても簡単なことです。私に男としての魅力が無いからです。自己肯定感が薄く、スポーツができるわけではないし、勉強も中途半端。止めの社会不適合者。いわゆる真面目系クズに分類されている私なんぞの事を、好きになってくれる女性がいるのでしょうか?(いやないであろう反語

 

余りに自分に自信が無さ過ぎて、フィクションの女性にすら拒絶されそうで、そのおかげか二次元嫁のグッズを買いあさる行為もあまりしない程のこじらせすぎた人間になってました。

 

でも性欲が無いわけではないのです。私もHな本とか動画を見て興奮します。さらに女は堕落の元だから関わるべきではないとかいう宗教的な考えも持っていません。

あるのは単純に女性の側の気持ちに立って考え、私の様な人間とは絶対に付き合いたくないであろうという、分析から来る自己嫌悪です。だから現実の女性と付き合うことは出来ないと思っています。あくまでリアルではまず出会うことはないであろうAVだったり、存在しない二次元の女の影をおかずにさせてもらい続けていました

 

・それで、結局私にとって理想の嫁とは

現実の女性は正直自分に宝くじ1等が当たるような強運が降ってこない限り無理でしょう。まぁ100%無理だと仮定して続けます。

そして、この腐った自分の心で、どんな女性がタイプなのかを考えます。

社会に弾き出された底辺の私が欲しい配偶者とは何なのでしょう?箇条書きにしてみます。

①まず俗物的な所から。可愛い、もしくは美人。巨乳とかスレンダーとかそう言った感じの容姿を持つお方

他人の容姿をともかくいえる立場ではないのですが、それでも人は美しいものを求めてしまう。その辺の石ころよりも美しい芸術品に価値を見出す。それは生き物としての本能なのではないでしょうか。そこは自分の心の中で正直に主張したいです。ブスは死ね!とかそういうものではないです。ノーマルカードよりキラカードの方が当たると嬉しい、その感覚です。花を美しいと感じるのとも一緒です。ただしかし、どんな美人も歳を取れば劣化します。ここは男も同じですけどね。永遠の美などと言うものはありません。

②私の事を認めてくれる。

ゴミ人間であり社会不適合者の私を認めてくれる。私が頑張ろうとすれば応援してくれる

欠陥品として生まれてきたのでもはや伸びしろの無い私を、それでも応援してくれる。

③私が何百回目の挫折をしたとき、慰め支えてくれる。

 私の人生は失敗の連続です。最初で一番の失敗は生まれてきたことでしょう。そんな生まれながらの失敗作な私に希望など見せかけだと気づいています。それを理解したうえで慰めてくれるのです。

④そして最後に、私の事を愛してくれる

 とても難しいでしょう。私には理解できないでしょう。なぜなら私は自分の事を愛していないから。自分が愛せない自分を愛してくれる。それはもはや私の理解を超えた存在であるという事です。

 

さぁ結論だ!

私は、私の条件を突破可能な、パーフェクトな恋人はどこにいるのか、考えてみた。

それでようやく気付いた。ついに分かったのだ。

 

メイドロボだ。

メイドロボは私の条件に上手くあてはまる。まず①についてだが機械だし見た目が劣化することはないだろう。(メンテはいると思う)

②メイドロボは多分AIとかで行動を決めるのだろう。だからプログラムに従い主人の事を認めてくれるはずだ。これは③も同じだ。私が挫折しても、プログラム通りに私を支えるだろう。そして④もだ。プログラムで私を愛してくれる。

④についてはさらに思うことがある。もし生身の人間ならば、口では「私を愛している」と言われても心では侮辱し、馬鹿にされている可能性も考えられる。だからどうしても疑心を持ってしまう。

相手が単なる機械なら、プロコトル通りに動く存在であるなら、もう疑う必要はない。メイドロボットは私のためにだけ存在する機械であり、玩具でもあるからだ。不満があったり、恨まれたりすることは決してない。

所詮は一人遊びなのかもしれない。子供がヒーローや悪役のおもちゃを持って、バトルごっこをするのと本質的には何も変わらない。

でもだ、都合のいい女ってそういうものだろう。世間の男は、いや女も、自分に都合のいい異性を求めているのは事実だ。真理だと思う。例えばアイドルっていうのは自分の理想を押し付けているものではないだろうか?だから本当のアイドルの姿が報道されると炎上したりする。

また、そもそもどんな愛し合ったカップルでも、ありのままの自分を愛してくれる人などいない。相手に合わせ、好かれる努力をしている。それを辞めると心は離れていく。

ならば最初から、自分の事が好きだと「設定」されているロボを選んだ方がいいのではないか?そこに対話はなく、個性はなく、心は無いが、少なくとも信頼と平穏な安らぎの生活は送ることが出来る。

 

だから私はメイドロボットの夢を見る。