何をやってもうまくいかない無職のブログ

人生終わったニートの暇つぶしそれ以上でも以下でもない

就労支援事業所についてのフォロー

どうも、クズ人間です。

前回のブログでは、自分は就労支援について無駄だと言ったが、一応フォローしておく。

 

実際のことを言えば、就労支援は全くの無駄だというわけではない。

事実、自分が利用している時にも、きちんと就職できる人間はいた、というか多かったし、あの施設が単なるおままごとではなくきちんと機能しているのは間違いないだろう。

 

では何が駄目だったのか。

それは単純で、自分のような超ド級障害者のプロにとってはキャパオーバーしていたというだけだ。

就労支援は確かに、障害者の就職を助ける。だがあくまでもそれは常識の範囲内の障害者だ。

バイトに行けば鬱になって全身が鉛のようになり、派遣に行けば双極性かどうか知らないが理不尽な社員の言動に我慢できずブチギレる。そんな犯罪予備軍の私を就職させるのはさすがに無理があったと言う事だ。

 

こう見ると私がただの狂人であるように思える。だが自分には狂人としての側面と真面目な考えを持つ二面性があるのだ。

だから最初は真面目に雑務でもこなし、周りの意見を聞き、学ぼうとする。そこだけ見れば健常者だ。だが自分にはどうしようもなくキレやすい、特に真面目に我慢すればするほど溜まっていく怒りゲージがある。ある時それがプツンと切れ、職場で大騒ぎしてしまう。

この癖というか特性は、自分の制御下にない。いくら我慢しても、真面目にしても、強い薬で抑えようとしても、爆発するときは誰にも止められない。誰よりも自分に止められない。

これが躁鬱+ADHDのなせる業で、精神の上下が極端になる。安定は不可能。

 

 

また就労支援についての負のループが発動する。

 

支援員がキレやすいのを治すために毎日出席させようとする。

クソゴミ以下のカリキュラムを受けていると腹が立っていく。

余りに無駄が多くつまらないクソ内容なので飽きる、怒りが溜まっていく。

キレるか鬱が悪化する。

私が全然安定しないため、就職はまだ無理だと判断される。

指導員は毎日カリキュラムを受けれるようになれば私が我慢できるようになり安定を取り戻せるようになると勝手に思い込む。

そもそもクソカリキュラム自体が私のストレスの原因なので、余計反抗し、ますます怒りが溜まってキレる・

ストレスしか感じないクソカリキュラムに嫌気がさして辞める。

 

負の連鎖が続く。そもそも私が求めているのは就職ではあるが、指導員は私が我慢できるようになることを望む。だが私は障害のせいで我慢が出来ない。ここが向こうもわかっていないのでただただ怒りが溜まっていく。それで私は就労支援は役立たずと結論づける。

 

 

まぁこれは自分が特殊なんだろう。普通の軽度の障害者はきっと我慢出来て就職もできるようになるんじゃないのだろうか?知らないけど。ただ自分にはその方式は無理なんだ。理由は障害が激しすぎるから。

だから無理。就労支援をいくらやろうが就活は無理。だから辞めざるを得ない。

 

それだけのこと。

就労支援の人は自分みたいな人間として終わったガチ重度障害者より、まだワンチャン修正が効く軽度の人間を助けるべきだ。俺は何もかも手遅れなのだ。

どうあがいても救えない人間もいる。それが私だ。

救えない人間はどの世界にもいる。だから俺の事は諦めて、彼らの手に負える人間に力を使ってくれ。サポートしてやってくれ。

 

俺はゴミだから無理だよ?家でゲームしてるから頑張ってくださいね。俺からいえるのはそれだけかな。